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むし歯治療

なぜむし歯になるのか?

           

人がむし歯になる理由は、生活週間や食生活が関与しています。まずは正しい磨き方を身に付けることが大切です。            

むし歯になる7つの原因

  • 1.歯垢

    磨き残し

    2.時間

    ダラダラ食い

    3.糖分

    ジュース、お菓子など

  • 4.ミュータンス菌

    糖分を栄養分として酸を生産

    5.唾液

    抗菌、自浄作用がある為、唾液の質や量が大事
    唾液の質や量が大事 

    6.歯質

    エナメル質形成不全

  • 7.習癖 

    指しゃぶり、爪かみ
    口呼吸など

歯周病

歯周病とは

歯周病菌による細菌感染症です。 歯ぐきの炎症を起こし、歯槽骨(歯を支える骨)が吸収することにより、歯のグラつきや歯が抜けてしまうことがあります。その為、早期発見・早期治療が大切です。歯槽骨の吸収は痛みを伴わない為、発見が遅れやすいのも特徴の1つです。

歯周病は唾液からの感染で起こります。30代の約8割が感染していて、若年層では10代後半で歯周病に罹患し歯を失う人もいます。
歯周病菌は容易に全身の血管を巡り、それにより全身の健康に影響が出てくることもあります。

補綴

ブリッジ

ブリッジとは、喪失歯の両隣に残っている歯を削って土台を作り、そこに橋を架けるように人工歯を被せます。


メリット ①取り外す必要がない
②保険適用の場合、価格が抑えられる

デメリット ①隣接歯に負担がかかり歯の寿命が短くなる
②保険適用の場合、金属を用いるため、見た目が悪い
③手入れがやや難しい

義歯

義歯とは入れ歯のことです。ブリッジの様に歯を削ることなく、金属のバネを掛けて入れ歯を支えます。


メリット ①治療期間が比較的短い
②保険適用の場合、価格が抑えられる
③取り外し可能で、清掃は容易
デメリット ①歯に比べると噛む力が7〜8割弱くなる
②安定せず、外れやすい場合がある
③慣れるまで痛みや違和感がある

インプラント

インプラントとは失った歯の歯槽骨にチタン合金でできた人工の歯根を埋め込みます。その上に土台を立てて、歯を被せていきます。

メリット ①残っている歯に負担がない
②違和感なく噛むことができる
③取り外しが必要ない
デメリット ①手入れをしないと歯周病になる可能性がある
②治療期間が長く、保険適用外
③喫煙者は不可

ボトックス

ボトックスとは?

ボトックスとは筋肉を緩める治療です。過剰な力を弱めることにより、歯のすり減りや食いしばりによる痛みを軽減します。

矯正歯科

インビザライン

インビザライン®︎システムは最新の歯科矯正理論と、米国アラインテクノロジー社独自の3次元画像化技術やCAD/CAM(光造形)等の最新先端技術を融合させた歯科矯正治療です。これまでに世界で1100万人を超える患者様が治療を受けられています(2021年9月現在)

リップルトレーナー(小児のみ)

リップルトレーナーとは、口が開いたままになっている小児のトレーニングを示します。リップルトレーナーが無いと、前歯が出っ歯になりやすい・口呼吸やむし歯になりやすいなど、デメリットが多い場合があります。

MFTトレーニング(小児のみ)

お口の窓は「 口腔筋機能療法(MFT)」で改善することができます!
(口腔筋機能療法MFT)は、咀嚼、嚥下、発音、呼吸、舌の位置、口唇の位置などの改善を目的とした各種トレーニングを行うことにより、口腔周囲の筋肉バランスを整える療法です。 長年にわたってついた癖は、早くても半年、状態によっては2~3年以上かかることがあります。

ホワイトニング

ホーム
ホワイトニング

当院ではTiONホワイトニングを採用しています。ホワイトニング用品には海外の製品が多いのですが、TiONホワイトニングは日本で開発されたホワイトニングシステムです。西洋人と比べるとエナメル質が薄い傾向にある日本人ほ歯は、薬剤の副作用として歯がしみてしまうなどの影響が出やすい傾向にありました。そんな日本人が歯にも影響が出ないようにと開発されたのがTiONホワイトニングです。日本の厚生労働省からの薬事許可も受けているので安心して使用することができます。従来製品では14回目のホワイトニング効果と同等の白さがTiONでは7回で得られる程の効果が期待できます。

オフィス
ホワイトニング

当院ではハイブリッドポリリンホワイトニングシステムを採用しています。
ポリリン酸は、歯面の汚れを落とす・汚れがつかないようにする、白さを増す・口腔内を清潔にして口腔環境を整える、という要素を備えた新たなホワイトニング成分です。 今までのホワイトニングとの最大の違いは「痛くない」「白くなる」「歯を守る」事です。

小児歯科

予防歯科

疾患に気付いてからでは取り返しのつかない状態になっていることが多いです。 将来の健康のために、メンテナンスを行います。

フッ素

当院では①塗布法②イオン導入③洗口法を採用しています。
イオン導入に関してはフッ素を分子レベルにまで電気分解できるものです。一般的なフッ素塗布に比べると、より効率的に歯の内部にまで成分をしっかりと浸透させることができます。そのため、表面のエナメル質だけでなく内側から歯全体の質が向上します。

シーラント

奥歯の溝にシーラントを流し込むことで歯垢や食べかすが奥歯の溝に入らないように封鎖したり、シーラント材の中に含まれるフッ化物により再石灰化を促進する小児歯科学会が推奨している予防法です。 4年以上で約60%のむし歯予防効果が認められて、特に、フッ素の併用によってむし歯予防効果はさらに増加します。

PMTC

歯面に付着した汚れを専用の機器を使ってしっかりと除去していきます。ここで、むし歯菌や歯周病菌の巣窟とも言われるバイオフィルムが剥がされれば、それだけでも口腔トラブル防止に大きな効果があります。 さらに、歯と歯の間に詰まった汚れも丁寧に取り除き、最後に歯質強化が期待できるフッ素塗布を実施します。これら一連のクリーニングを施すことで、むし歯や歯周病を予防するのがPMTCです。

PMTCの効果

PMTCによって歯が守られる確率は97.7%!! 日本にPMTCの概念を持ち込んだ第一人者でもあるペール・アクセルソン博士は、30年にもわたる臨床研究によって、PMTCの有効性を示しました。ここで証明されたのは「適切なPMTCは97.7%の歯を守れる」というものです。